ハロ~長野県♪ [旅人]
おなじみ、長野の旅です(日帰り)。
お天気は暑いくらいにカラッと晴れ、お出かけ日和。
サービスエリアに行くのも久しぶり。中央道を使って出かけます。
ちょこちょこ休憩をはさみ、はじめて来たのが、
道の駅っぽいパーキングエリア「神坂(みさか)」。
お蕎麦と五平餅(だんご型)がとっても美味しそう!!
ここから徒歩で馬籠などの宿場散策にも出かけられます。
(神坂PAの次は、阿智PA~座光寺PA~駒ケ岳SAと続く)
駒ケ岳SAは帰りに寄る事にして、松川で降ります。
松川町の観光案内所でパンフレットをたくさんもらった。
「信州デスティネーションキャンペーン」のイメージキャラクター・アルクマが可愛い♪
町をぐるぐるまわって、りんごの試食に出発(笑)。
なんせこの町だけで65ヵ所もの農園があります。ここは、大型バスも来るマルダイ大場農園。
試食をはじめ、りんごジュースも無料です。
し、しまった!!ワインを見てしまった!!!無念。
うるわしき夫婦(?)
生りんごもいいけど、お菓子も食べたくなったので「林檎屋本舗」へ向います。
キレイなお店。カフェもあるのでゆっくりできそう。
どらやきの試食をさせてもらい、リンゴのお菓子をたくさん買った♪
ここからすぐの飯島町へ移動です。
「道の駅・はなの里いいじま」で買った写真映りの悪い(笑)たこ焼き。
1個1個が大きくて、野菜が入ってて美味しいです♪
今回の旅の目的は①「駒ヶ根でソースカツ丼を食べる」
②「新鮮な農作物をたくさん買う」
そして③「美味しい水を汲む」という3つ。
同じ長野でも安曇野近辺は湧き水が豊富なのですが、ネット検索の結果、この付近では水汲み場がなさそうだと、旅の前にあきらめかけていました。道の駅を出て、3つ目の目的が果たせそうにないなぁ~と思っていた所、旦那さんが叫んだ!
「今、水の看板があった!!!」
水も汲み、ひと安心で旅続行~~
目的①を達成するため駒ヶ根へ移動です。
以前から気になっていた「養命酒」の工場へ行ってみることに。
広大な森の中にあって、とっても静か。小川もあって自然散策コースもあります。
400年以上も前から歴史があり、徳川家康も飲んでいたとか!
(そりゃ長生きするね)
オシャレなショップ。飲む酢を試飲させてもらいました。
赤ジソを購入。甘めでほどよく酸っぱくて健康によさそう。
ドライバーにはお土産の「養命水」がもらえます。超軟水で美味しい!
森のベンチでひと休み。旦那さんが、
「クマが出るって看板に書いてあったよ」との爆弾発言で、ただちに出発(笑)!
キタ~~~
ご存知・ソースカツ丼!私はこの「きよし」さんが大好きです。
やっぱり旨い!
衣が薄いから、しつこくなくてさっぱりしてますね~。
道の駅でも野菜を買ったのだけど、目的②を貪欲に果たそうと、地元のスーパーへ。
栗やじゃがいも、さつまいもなど、格安で購入。
スーパーが一番安くていいかもしれないです。
食欲も物欲も満たされつつも、またお買いものへ
「駒ヶ根ファームス」は、道の駅っぽいお店で、地元のお土産物もたくさん置いてあります。
駒ヶ根に来た時は、必ず立ち寄る場所。
すずらんハウスのソフトクリームや絞りたてのミルクが美味しい!
今日はミルクパンとホットミルクを買って、ベンチで休憩。
大きな川が流れていて、最高に清々しい
ベンチに寝そべり、空をみるとトンボがたくさん飛んでいた。
ずっとここに居たいなぁ~と思う、うるわしい夫婦(?)でした。
名前が可愛いシナノピッコロ。栗は500グラム、200円栗ご飯でいただきました。
リンゴケーキやクッキーも美味しかったな。また食べたい(笑)。
(食事・お土産・その他ガソリン代込みで¥9,000-)
{たびたび後記}
春夏秋冬いつ行っても長野県はいいですね。
「ここに海があれば言うことナシなのに」と旦那さんは嘆きます。
ホント、移住しちゃってもいいくらいです。
帰り道、神坂PAで五平餅(だんご型)を食べようとしたところ、上りにはあって、下りにはナイことが判明!!恵那SAで食べました(だんご型じゃなくて、大きく平べったい形)。今度こそ、蕎麦&だんご型の五平餅を食べようと心に決めたうるわしい夫婦(?)でした。
聖徳太子くんは推古天皇の甥 [旅人]
連休は大阪に行って来た。
聖徳太子ゆかりのお寺は、すみずみまでキレイで美しかった。
お坊さんと仲良しのごみくんも落ちてなかった。
聖徳太子くんともあちこちで出会う。
今度はぜひ、温泉に入りたいものですね。
信玄と震源② [旅人]
とにもかくにも、続きです。
前回は、カツを食べたところまで書きました。
ホントウニオイシカッタ(涙)。イキテテヨカッタ(喜)。
ここから旅は、どんどんいろんな場所に行って、
貧乏だけど盛りだくさんな展開になるんですが、
なにせ、旅に出た日から時間が経ちすぎて、
・・・・・・・・忘れてしまった(笑)。
そう、
一番言いたかったのが、この温泉の話なんです。
でも、
他の人には絶対に行ってほしくないョ~、
教えるけど、道に迷って着かなきゃいいいのに(悪)、
という、お宿なんです。
以前にもブログに書いたことのある温泉です。
3回行っていますが、一度も泊まったことはありません。
一泊して、このお湯に好きなだけ浸かれたなら、
きっと私は喜びのあまり死ぬでしょう。
その前にカラダはふやけて、ふにゃふにゃになっているでしょう。
なんの縁もゆかりもありませんが、信玄さま、ありがとうございます。
温泉好きな私ですが、やはり夏の温泉は敬遠しがちです。
なぜなら夏の温泉は、
暑い!
脱衣所も暑い!
せっかくお風呂に入ったのに汗びっしょり!!!
いいことナシ尽くしのような気がするからです。
しかし、この常識を軽くくつがえすのが、この愛すべき「信玄隠し湯」なんです。
冷泉、
すなわち、
温泉なのに冷たいんです。
自動販売機風に言うと「つめた~い」んです。
そこいら辺の塩素プールに浸かるより、効能もあるし、
なんてったって温度がハンパじゃないくらい冷たい。
氷風呂をイメージして、さらにその温泉を巨大冷蔵庫でキンキンに冷やしたくらいチメタイ(冷たい)。
湯船に入ると自然に『えひっっ!』とか『ぎょいっ!』とか、声にならない掛け声が出ます。
打たせ湯に打たれると、なにも考えられない「無」の状態に。
さらに10秒くらい過ぎると「無」という文字も浮かんでこないほどの境地に・・・。
(心臓の弱い方はご遠慮ください)
その後に入る隣の湯船の温かい温泉(あたり前)が、最高に気持ちいい。
足先からじんわりと皮膚がゆるんでいくのがわかります。
湯上りにはお宿から、お菓子とお茶のサービスなどもあり、ホントにいい温泉です。
心が静まり、いつになくゆったりとした気持ちになれます。
1ヵ月も逗留したら「聖人」になってしまうかもしれません。
それくらい、素敵な温泉です。
あ、でも、あんまり人に言わないでくださいね(笑)
信玄と震源 [旅人]
天災は~ 忘れた頃に~ やって来る~
こんにちは。sovaうさぎです。
地震、こわかったですねぇ。
揺らしてもめったに起きないsovaですが、
さすがに地震で目が覚めました。
そんな中の連休。
sovaの旦那さんは言いました。
「そうだ、静岡、行こう。静岡に行って釣りをしよう!」
そこって、東名の崩壊現場じゃねぇの??
余震とか地震とか、起きるんじゃねえの??
う~ん、マジメな顔して怖いもの知らずネ。
とか、思いながらも、
「温泉にももちろん入る」という確約を取って、
我らは、またまた車中泊の旅に出ましたとさ。
静岡レジャーは最終日にとっておいて、ひとまず向かったのは、信州駒ヶ根。
http://www.komacci.or.jp/katsu/
↑ ↑ ↑ このトップページにある、ソースカツ丼のビジュアルに、
sova夫妻はヤラレてるのです。
旅の目的は、釣りとか温泉とか言ってますが、
※実はこのビジュアルのソースカツ丼を食べたくて、旅に出たのです(カツバカ)。
リサーチの結果(すごく悩んだ)、「きよし」という店に決めました。
駒ヶ根は、ジリリと音が鳴るほど暑かった。
駅前の駐車場に降りたとき、意外と涼しいのに気づく。
風がちょぴり涼しいのだ。なんか儲けた気分。
観光案内所で、ソースカツ丼マップをもらう。
もう、2人とも、ソースカツ丼の事しか考えていない。
マップを見ながら、ひたすら歩く。
ソースカツ丼のノボリが、あちらこちらに棚引いている。
う~ん、駒ヶ根は、やはりソースカツ丼王国なんだね、とあらためて実感。
古びたアーケード街にその店はあった。
店が休憩に入る30分前、13時30分にギリギリ到着。
店内には、お客さん(地元のおばさん風)たった一人。
トイレに入ると、それもすぐに出ていってしまう。
我らは向かい合い、カツの到着を待つ。
厨房から、コロコロ、ジジジ、、、と揚げ物をあげる音が。
自分のためだけに、今まさにカツをあげてくれてる。
ラーメンつくりながら、とか、接客しながら、とかじゃなく、
ひたすら我らのカツをあげる事に集中してくれている。
いいな、いいなっ。楽しいな。
きよしの旦那は、我らのお抱え料理人なんだかんなっ!
誰もお店に来るなよ、シッシ!
思考もかなり東海林さだお風になってきた(笑)
美味しくカラリとあげてね、と願いつつ、到着を待つ。
来た来た~~!
ウヒョヒョ~~、美味しそ~
つたない写真では伝えきれないもどかしさ~~
横からも美味しそう~
上からもまたまた美味しそう~
・・・いや、美味しいんです!!
この肉の厚みと、さっぱりとした、しつこさのない味が、
ソースとあいまって、そりゃ~美味しい!
キュウリの漬物も、箸休めのアクセントとしてベスト。
味噌汁もインスタントじゃないぞ。
やりますね、あなた。よっ、きよしの旦那。
満足と満腹を味わいながら、ヨージでシーハーしながら店を出た。
あまりの感動に、カツの話で終わってしまった。
一体、信玄はどうしたんだ??出てこないのか??
今日は出てきません。閉店。
つづく
※ちなみに追い求めていたビジュアルのソースカツ丼は宣伝用に撮られたもので、駒ヶ根中の店には存在しません。(やっぱりバカ)。
続・とうもろこしの旅 [旅人]
黄色と白のニクイ奴。 [旅人]
平安の時代、清少納言は言いました。
夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
(夏は、夜がよい。満月の時期はなおさらだ。闇夜もなおよい。蛍が多く飛びかっているのがよい。一方、ただひとつふたつなどと、かすかに光ながら蛍が飛んでいくのも面白い。雨など降るのも趣がある)
・・・時は過ぎ、平成の時代、sova納言は言いました。
夏はもろこし。試食の頃はさらなり。茹でずとも生食でき、甘い汁がおほく飛びちがひたる。また、ただ一粒二粒など、ほのかにうち光りて口中に行くもをかし。甘めぇぇ~!!など叫ぶもをかし。
(夏は、とうもろこしがよい。試食があればなおさらだ。茹でずに生で食べられるのもなおよい。果汁が多く飛びかっているのもよい。でもね、丸かじりもいいけど、キラキラ光るもろこしを、ひと粒ふた粒と千切って食べるのも面白い。スィ~ト!!などと、おたけびを上げるのも趣があるヨネ)
!(^~^!
今年も「とうもろこし」を買いに(わざわざ)、車で出かけました!
http://www.hiraya-himawari.com/
ったくモー、わざわざ買いに行かなくても近所のスーパーで買いなさいよぉ!と、お怒りの方もいらっしゃると思いますが、ここに売っているとうもろこしは、わざわざでも足を運びたいと思う程の味なのです。とにかく甘いのです。そして美味いのです。
まるで壊れたテープレコーダーのように、店頭で繰り返す売り子のオバちゃんの「糖度自慢」に、嘘・偽りはありません!!(この日は宮崎マンゴーよりも甘いって言ってました)
品質保証!返品無効!情熱価格でご提供!(賞味期限が短いのでご注意ください)
だんだん私もテレビ通販の人みたいになっていますが、一度ご賞味あれ、で、ございます
そうそう、購入の時、こんな紙をくれますよ。
木曽名物! [旅人]
すんき蕎麦。
すんきは、カブのような植物で、これは漬物になっています。
温でも冷にでもすんきを入れて食べるそうです。
スッパイのが爽やかで、とてもいい感じ♪
朴葉(ほうば)巻き。
初夏になるとこの地方で作られる、おやつです。
朴葉の葉に包まれた柏餅のようなイメージです。
つぶあんとこしあんがあります。
(私はこしあんの方が好き)
ご存知!木曽義仲と巴御前。
木曽が生んだ戦国スターなのです。
もうちょっとで天下を取れそうだったのです。
あぁ・・・(涙)。
木曽義仲館の入り口にて撮影。
木曽義仲が眠るお墓があるお寺です。
巴御前ももちろんいらっしゃいます。
中山道の風景。
素敵だねぇ~風情があります。
有名酒蔵・七笑酒造本店!
生絞りとか、魅力的なお酒がいっぱい!
甘酒を購入しました。
冷たく冷やしてヨーグルトに入れて食べると美味しい♪
ご存知!五平餅。
念願のお団子の形の五平餅を頂きました~。
焦げ目がいいですねぇ。
道の駅「賤母」で購入。
視界ゼロ的な写りになった「寝覚めの床」。
浦島太郎伝説が残る場所です。
あ、しかし、浦島太郎って海に居たよねぇ。。。
ここは川です(笑)
番外。
帰りに道の駅フェアが開催されていました。
全国からそりゃぁ~美味しそうなモノが勢ぞろいです!!
残金乏しく、なにも買えず。。。
大好きな織部の焼き物も売っていました^~^
トイレの壁にも織部(笑)
子供の時よく食べた(!)イナゴも絶賛発売中!
そして、、、、、。
家に帰ってお土産を開ける瞬間は、とてもいいものです。
道の駅で買った赤カブの漬物と、木曽のスーパーで買った豆腐。
美味しかったナ。また行こうっと。
それは、もものパンから始まった・・・ [旅人]
18日、19日と、木曽を旅しました。
道の駅で言うと、「木曽ならかわ」から「賤母(しずも)」あたりです。
分かりずらっ!!
東名高速 守山パーキングエリア(下り)
通る時間帯がいつもお昼間近のせいか、
ここの焼きたてパンの売店にはいつもヤラレてしまう・・・。
高速を走るもものパン(160円)。
ほんのり温かいのぉ~、ふんわりしてるのぉ~、可愛いのぉ~
優しいもも味のクリームの中に刻んだ桜桃が入っててぇ~
ちょっぴりメルヘンの世界のパンなのぉ~(バカ)
売店の中で焼いてるから、いつも温かいのです。
えっへん!(なぜか威張る)
ちょっと昔は、パーキングエリアというと、
自動販売機があり、車を降りて休憩するだけのスペースでした。
しかし今は、あなどれない!!
湾岸長島パーキングエリアには足湯だってあるんだから。
えっへん!!(また威張る)
三重への観光の際にはぜひお立ち寄りください。
観光大使気取り(笑)
そして、風呂バカは「王滝の湯」という温泉を目指します。
つづく